メーカー
エブロ(日本)
スケール
1/43
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当時トヨタが生産していた最小のモデルである大衆車パブリカのエンジンとシャシーを流用することを前提に,1962年からトヨタの系列会社である関東自動車工業で開発に着手した。なお原型のデザインは日産自動車出身で、ダットサン110/210やブルーバード310を手がけていた佐藤章蔵と言われている。
当初は「パブリカ・スポーツ」の名称で開発が進められ、非力なパブリカ用エンジンで高性能を確保するため、航空機さながらに徹底した軽量化と空力抵抗の抑制が図られた。このためオープンボディながら難易度の高いモノコック構造を採用し、市販型でも重量は僅かに580kgに抑えられている。
関東自動車工業の海流水槽で研究を重ねるなどして空気抵抗軽減を重視したデザインを企図した結果、徹底して丸みを帯びた全長3585mm×全幅1465mm×全高1175mmという小さな2シーターボディは、凄みは皆無だが大変愛嬌のある形態となった。空力対策としてヘッドライトをプラスチックでカバーしたその造形は同社の2000GTでのフォグランプ処理を彷彿とさせるが、実際には相似を狙ったわけではない。
トヨタ スポーツ800 1965(レッド)
2850